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歯周病について
 
歯周病は予防の可能な 細菌感染症です。
進行させなければ怖くありません。

以下のことに気がついている方は、いますか。

 リンゴを食べたり歯を磨いて血が出る。
 親しい人から口の臭いを指摘される。
 朝 起きたとき口が ねばつく。
 歯ぐきから膿がでる。
 歯ぐきが腫れたりいたむ。
 歯がぐらつく。
 歯ぐきがむずむずする。
 歯と歯の間に食べ物がはさまりやすくなった。
 咬みにくくなった。
 歯が長くみえるようになった。
 冷たい水がしみるようになった。

一つでもあてはまる方は、歯周病の可能性があります。

歯周病は、サイレントディジーズといわれその症状がはっきりしません。
自分でおかしいと思ったときには、意外に進行していて抜歯になることも
めずらしくありません。
よく歳をとったから歯が抜けてもしょうがないと言う方も
いますが、予防は、可能なのです。

それでは、歯周病とは、どんな病気なのでしょうか。

歯の周りの組織(歯周組織)が細菌に感染して少しずつ破壊されていく
とても気が付きにくい病気です。

口の中には、だれでも常在菌といって何百種類もの細菌が棲息しています。
そのうち5種類ほどが 歯周病の原因になります。
ここでやっかいなのが、この歯周病の原因菌は、嫌気性菌といって
空気を好みません。
歯周ポケットの中で増殖を繰り返しさらにこのポケットをより深くしていきます。
歯周ポケットは、歯と歯ぐきの間の病的な深い溝のことで
残念なことにこの場所は、歯ブラシでは、きれいにすることができません。 
 
そこで我々歯科医師や歯科衛生士のプロによる定期的なメインテナンスケアが必要となるのです。

生活習慣病と歯周病

近年 歯周病が、全身へ悪影響、を与えることが、わかってきました。

メタボリックシンドローム  メタボリックとは、代謝という意味でメタボリックシンドロームを日本語で言うと内臓脂肪症候群といいます。

状態としては、

肥満  高血圧  高脂血症  糖尿病
などがあり この4つは、
死の4重奏と呼ばれています。
これらは、複雑にからみあい特に糖尿病は、歯周病の第6番目の合併症という枠組みに入っています。

歯周病は、糖尿病を進行させ さらには、心臓病 早産 低出生体重児とも関連しています。
更には歯周病に罹ることで、癌になるリスクが1.14倍に膨れるという報告もあります。(歯周病と癌のコホート研究)


女性と歯周病

骨粗鬆症 

 骨の形に変化はなくても 骨の量が減少している状態をいいます。骨のカルシウムが減少すれば 当然歯の周りの骨の密度も減少していきます。従って歯周病が進行しやすくなると考えられます。

予防には、
11111111 バランスのとれた食事
11111112 カルシウムの摂取
11111113 アルコールをとりすぎない
11111114 よく咀嚼する
11111115 禁煙を実行する
11111116 適度な日光浴でビタミンDを摂取する
11111117 1日8000歩程度のウオーキングを実行する
11111118 更年期になったら定期的に骨量を検査する

ことなどが大切です。

 歯科医院にかかる時の注意

 骨粗鬆症の患者さんはビスホスホネート製剤を使用している場合が多く まれではありますが、抜歯等により顎の骨壊死を引き起こすことが報告されています。使用している薬は、これを含めすべて教えてください。

 経口(飲み薬)ビスフォスフォネート製剤
      ダイドロネル(大日本住友製薬)
      ベネット(武田薬品工業)
      フォサマック(万有製薬)
      アクトネル(味の素・エーザイ)
      ボナロン(帝人ファーマ)
 
注射用ビスフォスフォネート製剤
      アレディア(ノバルティスファーマ)
      ゾメタ(ノバルティスファーマ)
      ビスフォナール(アステラス製薬)
      オンクラスト(万有製薬)
      テイロック(帝人ファーマ)



更年期と歯周病

   最近では、男性の更年期障害も取り上げらていますが、やはり女性のほうが多いよ うです。
   40歳から55歳頃に多くみられ不定愁訴 社会的 精神的不安 により治療の必要 性が生じたものを更年期障害といいます。

      口腔内症状としては、
           1 歯肉の違和感 痛み 灼熱感
           2 舌の味覚異常
           3 口腔乾燥症

口腔乾燥症(ドライマウス)の原因

           1 常用している薬の副作用
           2 全身疾患(糖尿病 シーグレン症候群など)
           3 強いストレスやうつ状態
           4 放射線療法
           5 唾液腺自体の原因
           6 原因不明

      口腔乾燥症で口が渇くと虫歯菌や歯周病菌の活動が活発になります。
      炎症が進行し口臭もひどくなっていきます。
      最終的には、歯を失うということになっていきます。
      口腔乾燥を招く薬剤
       血圧降下剤   抗うつ剤    気管支拡張剤   消化性潰瘍剤
       利尿剤     抗不安剤    鎮咳剤      鎮痛消炎剤
       強心剤     抗てんかん剤  去痰剤      抗菌剤
       血管拡張剤   抗ヒスタミン剤 抗ウイルス剤   その他

妊娠と歯周病
      子供を出産する度に歯を失う。昔は、よく言われていたことですがまるっきり迷信でもないのです。ただ予防は、可能なのです。

それでは、妊娠すると口腔内は、どうなるのでしょうか。

           1 胎盤の発育で 女性ホルモン(プロゲステロン 
             エストロゲン)が、増加する。
           2 歯周ポケット内でもこのホルモンが増加する。
           
           3 するとこの女性ホルモンを好物とする
             プレボテラ・インテルメディア菌が大増殖する。
           4 歯周病の進行となる。

妊娠した女性が、歯周病に感染していると早産児 低体重児を出産する確立が、7.5倍にもなると言われています。





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